群馬県立高校でツーモ学習成果を単位認定、デジタル人材育成を推進
群馬県立高でツーモ学習を単位認定、デジタル人材育成

群馬県立高校でツーモ学習成果を単位認定へ

群馬県は本年度から、デジタル人材育成施設「TUMO(ツーモ) Gunma」(高崎市)での学習成果を県立高校の単位として認定する方針を明らかにした。放課後や休日の校外学習を学校教育の評価に結び付け、生徒の学習意欲向上や進路形成に生かす狙いだ。

対象は24校、既存制度を活用

この取り組みは、DXハイスクール指定校など24校の生徒を対象とする。既存の「学校外における学修の単位認定」制度を活用し、生徒がツーモのプログラムを一定時間以上履修し、証明書を学校に提出すれば、「情報Ⅰ」や「美術Ⅰ」などの単位として認定される。

ツーモは中高生向けのデジタルクリエーティブ教育拠点で、以下のような分野を学ぶことができる。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ
  • プログラミング
  • アニメーション制作
  • ゲーム開発
  • その他のデジタル技術

知事が意義を強調、登録者数は750人超

山本一太知事は9日の定例会見で、ツーモの登録者数が750人を超え、利用者が順調に増えていると説明した。さらに、「学校外で学んだデジタル・クリエーティブ分野の成果が、学校教育の中でも正式に評価される」と、この制度の意義を強調した。

県立高校ではこれまでも、英検や日商簿記の資格取得、インターンシップ(就業体験)の成果などを単位認定する仕組みがあり、2023年度と2024年度には各2千人前後の生徒が追加認定を受けている。今回のツーモ学習の単位認定は、こうした取り組みをさらに拡充するものとなる。

この新制度は、生徒の多様な学習機会を支援し、デジタル人材の育成を加速させることを目指している。群馬県教育委員会は、今後も地域の特性を活かした教育施策を推進していく方針だ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ