国公立大2次試験前期日程が開始、23万5千人が挑む 安全志向で難関大志願者減少
国公立大2次試験始まる 23万5千人が志願 安全志向で難関大減少

国公立大学2次試験前期日程が全国で開始

国公立大学の2次試験前期日程が2月25日、全国各地の大学で一斉に始まりました。172大学616学部に対して、合計23万5315人の受験生が志願しています。募集人員に対する倍率は前年と同じ2・9倍となり、高い競争率が続いています。

安全志向で難関大学の志願者減少

大手予備校の河合塾によると、今年の大学入学共通テストは例年よりも難易度が高かったため、受験生の間に安全志向が強まっています。その結果、難関大学を志望する学生の数が減少傾向にあることが明らかになりました。受験生たちは確実な合格を目指し、より慎重な出願戦略を取っているようです。

雨の中、保護者がエールを送る

東京都文京区にある東京大学本郷キャンパスでは、試験開始の朝、雨が降る中で多くの受験生が会場に向かいました。保護者たちが傘を差しながら、最後の激励を送る姿が各地で見られ、緊張感と期待が入り混じった雰囲気が漂っています。

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国立大と公立大の志願状況

国立大学(81大学407学部)の志願者は17万9603人で、倍率は2・8倍となっています。一方、公立大学(91大学209学部)は5万5712人が志願し、倍率は3・3倍とやや高めの数値です。この違いは、公立大学の募集人数が比較的少ないことなどが影響していると考えられます。

今後の試験日程

後期日程は3月12日以降に実施される予定です。また、一部の公立大学では中期日程が3月8日以降に行われます。受験生たちはこれらの日程に向けて、引き続き準備を進めることになります。

今回の試験は、共通テストの難化が受験生の心理に大きな影響を与え、志望校選択の傾向に変化をもたらした点が特徴的です。教育関係者は、今後の受験動向にも注目しています。

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