山口大学で卒業式開催、1792人が晴れやかに巣立つ
山口大学の卒業式が2026年3月24日、山口市の維新大晃アリーナで盛大に執り行われ、学部生1792人が学びやを後にした。式典では、各学部の代表者が谷沢幸生学長から卒業証書と学位記を受け取り、新たな人生の一歩を踏み出した。
学長の激励と卒業生の決意表明
谷沢学長は式辞の中で、「自らの中に芽生えた問いと関心を信じ、本学での学びを礎に人生を力強く切り開いてほしい」と述べ、卒業生たちに未来への期待を寄せた。この言葉は、学生時代に培った探求心と知識を社会で活かすことの重要性を強調するものだ。
卒業生総代を務めた理学部の重岡颯さん(22歳)は、「大学で培った経験と能力を生かし、社会課題の解決に寄与したい」と力強く決意を語り、多くの卒業生の共感を呼んだ。彼の言葉は、若い世代が社会貢献に意欲的であることを示している。
式後の祝福と新生活への期待
式典後、会場の外では保護者や部活動の後輩たちが駆けつけ、卒業生の晴れ姿を祝福する光景が見られた。具体的には、以下のような様子が観察された。
- 写真撮影で記念の瞬間を収める家族の姿。
- 胴上げされる卒業生の歓声が響く場面。
- 涙を流しながら別れを惜しむ友人同士の交流。
経済学部4年生の学生(22歳)は、「部活動に打ち込んでいたので、卒業までの時間の流れが早く感じた。春からは食品系の企業で仕事に励みたい」と語り、新たなキャリアへの意欲を表明した。この発言は、大学時代の経験が社会人としての基盤となることを示唆している。
大学院修了式も同時開催
同日には、山口大学大学院の修了式も実施され、494人が修士や博士の学位を取得して学びやを後にした。これにより、総計2286人の学生がこの春、同大学から巣立つこととなった。この数字は、地域の教育機関としての山口大学の役割の大きさを物語っている。
卒業生たちは、大学での学びを礎に、それぞれの分野で活躍することが期待される。谷沢学長の言葉を胸に、自らの問いを信じて人生を切り開く姿が、今後も注目されるだろう。



