佐賀県立高校入試一般選抜、最終志願倍率1.00倍に 17校が定員割れ
佐賀県立高校入試、最終倍率1.00倍 17校定員割れ

佐賀県立高校入試一般選抜の最終志願状況が明らかに

佐賀県教育委員会は2月25日、2026年度県立高校入試一般選抜の最終志願状況を正式に公表しました。この発表によると、全日制32校における募集人員は4,212人に対し、志願者数は4,191人となりました。その結果、平均志願倍率は前年度を0.02ポイント下回る1.00倍に落ち着いています。

志願先変更と定員割れの実態

1回目の志願状況が17日に公表された後、24日までに全日制課程では計76人が志願先を変更しました。この過程で、定員割れとなった高校は17校に上り、県内の高校入試における競争緩和の傾向が浮き彫りになりました。

学科別の志願倍率ランキング

普通科、理数科、芸術科においては、佐賀北高校の普通科が1.59倍で最高倍率を記録しました。これに続くのは、致遠館高校の普通科が1.42倍、厳木高校の普通科(重点評価枠)が1.28倍となっています。

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一方、専門学科と総合学科では、佐賀工業高校の電気科が1.35倍でトップに立ちました。次いで、鳥栖工業高校の土木科と佐賀工業高校の情報システム科がそれぞれ1.33倍で並び、技術系学科への一定の関心の高さが示されました。

定時制課程と今後のスケジュール

定時制課程については、志願先の変更はなく、6校に計72人が志願しています。入試本番は、3月3日に国語、理科、外国語3月4日に社会、数学、面接が実施される予定です。一部の学科では実技試験も行われ、合格発表は3月11日を予定しています。

今回のデータは、少子化の影響や教育環境の多様化を背景に、佐賀県内の高校入試が新たな局面を迎えていることを如実に物語っています。受験生や保護者にとっては、志願動向が合格可能性を測る重要な指標となるでしょう。

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