名古屋の新交通「SRT」が13日から運行開始 都心回遊性向上へ記念式典開催
名古屋新交通SRTが13日運行開始 記念式典で試乗

名古屋市の新交通システム「SRT」が13日から本格運行開始

名古屋市が都心部の回遊性向上とにぎわい創出を目的に整備を進めてきた路面公共交通システム「SRT」が、いよいよ2月13日から運行を開始します。これに先立ち、2月11日には名古屋市中区の久屋大通公園において記念式典が盛大に開催されました。

名駅―栄ルートの運行詳細と今後の計画

SRTの最初の路線となる「名駅―栄ルート」は、名古屋駅周辺と栄エリアを結ぶ重要な交通軸となります。運行は金曜日から月曜日、および祝日の午前9時から午後5時台に設定され、1日あたり12本の運行が予定されています。運賃は大人210円に設定され、手軽に利用できる公共交通として期待が寄せられています。

市はさらに、名古屋駅や名古屋城、大須エリアなどを巡る「周回ルート」の整備も計画しています。特に注目されるのは、2026年秋に開催されるアジア・アジアパラ競技大会期間中には、名古屋駅と名古屋城を直接結ぶ特別路線の運行も予定されている点です。これにより、大会期間中の交通アクセスの向上と観光促進が図られる見込みです。

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記念式典の様子と市長の期待

記念式典には広沢一郎名古屋市長をはじめ、西川学市議会議長ら多くの関係者が出席しました。式典ではテープカットが行われた後、関係者による試乗会が実施され、新交通システムの初走行が華やかに祝われました。

広沢市長は式典で「SRTは名古屋の都市魅力を国内外に広く発信する重要なコンテンツとなることを心から願っています。この新しい交通システムが市民の皆様の生活をより便利にし、観光客の方々に名古屋の魅力を存分に楽しんでいただけることを期待しています」と熱い期待を込めて述べました。

このSRTの導入は、名古屋市の交通インフラの新たな一歩として注目を集めており、都心部の回遊性向上と地域経済の活性化に大きく貢献することが期待されています。市民や観光客からの利用状況や評価が今後のさらなる路線拡大の鍵となるでしょう。

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