高市早苗首相は21日、中東情勢悪化への対応を話し合う閣僚会議で、石油製品の目詰まりについて「小規模事業者から切実な声が多数ある」と述べた。首相は、流通の実態把握や供給の偏りの解消を引き続き指示した。
石油製品の目詰まり状況
首相は、ナフサ由来の塗料やシンナーで流通の目詰まりがあるものの、「個別企業にアプローチし、状況を理解いただき解決につながっている」と話した。これにより、一部の業種で供給不足が改善されつつあると強調した。
医療用手袋の放出決定
国が備蓄から放出することを決めた医療用手袋については、既に400を超える医療機関から購入の要請があったと明らかにした。受け付けた分の最大約160万枚を順次配送する方針だ。これにより、医療現場の不足解消が期待される。
政府は引き続き、中東情勢の悪化に伴う経済への影響を注視し、必要な対策を講じる考えだ。



