大分空港ホーバー定期便、4月からダイヤ改正で1日10便に増便
大分市と大分空港(国東市)を結ぶホーバークラフトの定期便について、運航会社の大分第一ホーバードライブ(大分市)は20日、4月1日から運航ダイヤを改正すると発表しました。これにより、現在1日8便だった運航本数が計10便に増加し、利便性が大幅に向上します。
ビジネス客の需要に対応、夕方便を強化
発表によると、今回のダイヤ改正はビジネス客を中心とした需要に対応するため、夕方の便を増便することが主な目的です。具体的には、空港発の最終便が午後4時55分から午後5時45分に遅くなり、西大分ターミナル発の最終便も午後3時35分から午後4時35分となります。これにより、仕事帰りや観光客の移動がより柔軟に可能になります。
また、これまで平日と土日祝日で分かれていたダイヤを同一に統一し、従来の8便の出港時間は最大で25分遅くなる調整が行われます。これにより、利用者が曜日に関係なく同じスケジュールで計画を立てやすくなり、混乱を防ぐ効果が期待されています。
さらなる増便を目指し、安全運航を最優先
小田典史社長は記者会見で、夏頃までに1日15便への増便を目指したい意向を示しました。同時に、「スタッフの負担を少しずつ増やし、安全に運航することを第一命題に組んだ」と述べ、増便に伴う運航体制の強化と安全性の確保を強調しました。
さらに、現在は大分市のみを発着している周遊運航について、5月に空港発着便の開始を予定していることも明らかにしました。これにより、空港利用者や観光客がより手軽にホーバークラフトを利用できる環境が整い、地域の交通アクセスの向上が期待されます。
このダイヤ改正は、大分県の観光振興やビジネス活動の活性化に貢献することが見込まれており、地元経済への好影響も期待されています。利用者は4月以降、より便利なスケジュールでホーバークラフトを利用できるようになります。



