小川代表、女性天皇発言を撤回し謝罪
中道改革連合の小川代表は、2026年4月3日に開かれた記者会見において、「女性天皇を生きているうちに見てみたい」とした自身の発言を正式に撤回し、謝罪の意を表明しました。この発言は、皇室典範が皇位継承資格を男系男子に限定している現状を踏まえ、物議を醸すこととなりました。
言葉のハンドリングを誤ったと説明
小川氏は会見で、「『生きているうちに』という不用意な一言が入ったことで、対象者が限定されかねず、私の意図と異なる形で受け止められた可能性がある」と述べ、言葉のハンドリングを誤ったことを認めました。この発言が、皇室の伝統や国民感情に配慮せず、軽率に受け取られる恐れがあったと説明し、撤回に至った経緯を詳しく語りました。
皇室典範と漸進的な議論を主張
皇室典範は、皇位継承資格を男系男子に限っており、これが現在の法的枠組みとなっています。小川氏は、この点を踏まえつつ、私見として「女性天皇の議論は将来的に大いにあっていいし、賛同するが、状況変化に合わせて漸進主義的に議論すべきだ」と強調しました。つまり、急進的な改革ではなく、時間をかけて慎重に検討する姿勢を示したのです。
この発言撤回は、政治的な配慮や世論の反応を考慮した結果とも見られ、皇室問題に対する中道改革連合のスタンスを明確にするものとなりました。小川氏は、今後の議論においても、皇室の伝統と現代社会の要請をバランスよく考慮していく意向を表明しています。



