福島県の小中学生が環境問題を提言 第34回みどりの作文コンクール審査会開催
福島県内の小中学生が作文を通して環境問題を提言する「第34回みどりの作文コンクール」の審査会が12日、福島市の福島民友新聞社で開催されました。このイベントは、若い世代の環境意識を高めることを目的としており、多くの参加者が「ふるさとの緑を考える」というテーマに沿った作品を寄せました。
金賞受賞者と審査の詳細
審査会では、各部門の最高賞である金賞が以下の受賞者に授与されました。
- 小学校低学年の部: 中村実結さん(一箕小学校1年)
- 小学校中学年の部: 金井陽太朗さん(福島大学附属小学校3年)
- 小学校高学年の部: 高橋澪里さん(福島大学附属小学校6年)
- 中学校の部: 金井晃太朗さん(福島大学附属中学校1年)
このコンクールは、福島民友新聞社、福島県森林・林業・緑化協会、農林中央金庫福島支店の共催により実施されています。従来の「緑の提言・作文コンクール」から名称を変更し、昨年度より「みどりの作文コンクール」として新たにスタートしました。
応募状況と審査員陣
今回のコンクールでは、小学校からは8校より28点、中学校からは6校より163点の応募があり、合計191点の作品が集まりました。これは、環境問題に対する子どもたちの関心の高さを反映しています。
審査は、鈴木千秋福島県森林計画課長を審査長とし、以下の審査員によって厳正に行われました。
- 小島望さん(福島大学附属小学校教諭)
- 升山瑛美さん(福島大学附属中学校教諭)
- 十文字春喜さん(福島県森林・林業・緑化協会常務理事)
- 菅野禎さん(農林中央金庫福島支店総括班次長)
- 小野伸一郎さん(福島民友新聞社営業局次長)
金賞と銀賞の受賞作品は、5月4日付の福島民友新聞で紹介される予定です。これにより、地域の環境意識向上に貢献することが期待されています。
その他の受賞者一覧
金賞以外の受賞者は以下の通りです。
小学校低学年の部
- 銀賞: 阿部美月さん(福島大学附属小学校1年)
- 銅賞: 増子輝さん(福島大学附属小学校1年)
- 入選: 松浦彩芽さん(福島大学附属小学校1年)、藤井彩花里さん(同2年)
小学校中学年の部
- 銀賞: 加藤遍さん(福島大学附属小学校3年)
- 銅賞: 小曽根千文さん(郡山ザベリオ小学校3年)、志賀凜太郎さん(緑ケ丘第一小学校3年)
- 入選: 八取真子さん(関辺小学校4年)、鈴木瑛太さん(緑ケ丘第一小学校3年)
小学校高学年の部
- 銀賞: 志賀茉凜さん(緑ケ丘第一小学校5年)
- 銅賞: 鈴木理功さん(緑ケ丘第一小学校5年)
- 入選: 岡沼大樹さん(小名浜西小学校5年)
中学校の部
- 銀賞: 永瀬悠里さん(須賀川第一中学校2年)
- 銅賞: 小林愛理さん(福島大学附属中学校2年)、宮本彩葉さん(植田東中学校1年)
- 入選: 壁谷あかりさん、池田奈津さん(須賀川第一中学校1年)
- 佳作: 板垣良介さん、菅野七愛さん、山井優奈さん(福島大学附属中学校2年)
このコンクールは、福島県の子どもたちが環境問題について深く考え、地域の緑を守る意識を育む貴重な機会となっています。今後も継続的な開催が期待されます。



