鹿児島・九州自動車道でクラブバスが衝突事故 中学生9人搬送も全員無事
2026年3月22日午前9時35分ごろ、鹿児島県湧水町の九州自動車道上り線において、男子中学生17人が乗車するスポーツクラブ所属の大型バスが中央分離帯に衝突する事故が発生しました。
鹿児島県警察の発表によりますと、事故の結果、乗車していた中学生9人が病院に緊急搬送されましたが、全員の命に別条はなく、軽傷程度で済んだ模様です。バスを運転していた68歳の男性運転手には、けがはありませんでした。
現場は緩やかなカーブ 県警が詳細な原因調査を実施
事故現場は片側2車線のゆるやかなカーブ区間となっています。県警は、運転手から詳細な事情聴取を行うなどして、事故の原因究明に乗り出しました。具体的な衝突状況や速度、道路環境などの要素を精査し、再発防止策を検討する方針です。
今回の事故では、幸いにも重大な被害が出なかったものの、集団で移動するスポーツクラブのバスという性質上、より多くの生徒が巻き込まれる可能性もあっただけに、関係者には安堵の声が広がっています。地域の交通安全に対する意識が改めて問われる事態となりました。
県警は、ドライブレコーダーの記録確認や車両の損傷状況の分析も進めており、近日中に中間報告をまとめる見込みです。また、学校やクラブ関係者への説明会を開催し、今後の安全対策について協議を深める予定です。



