特急列車と乗用車が踏切で衝突、男性が死亡 水戸のJR常磐線で重大事故
2026年3月13日午前9時10分ごろ、茨城県水戸市内原町のJR常磐線の踏切で、下り特急列車と乗用車が衝突する事故が発生しました。水戸署によると、乗用車に乗っていた男性と見られる1人が死亡したと発表しています。
事故の詳細と現場の状況
JR東日本水戸支社の説明によれば、事故は品川発仙台行きの下り特急列車「ひたち3号」が、内原駅を通過した直後の踏切で起きました。列車は乗用車と衝突し、緊急停止しました。
現場では、関係者が特急列車や線路を調査する様子が確認されています。事故直後の午後0時51分時点で、水戸市内原町の踏切周辺では警察やJR職員による対応が続いていました。
乗客の避難と鉄道への影響
衝突事故により、特急「ひたち3号」に乗車していた乗客560人は、その場でJR東日本のスタッフによる誘導を受け、列車を降りて近くの駅に移動しました。乗客にけが人はいなかったと報告されています。
この事故の影響で、常磐線は友部駅(茨城県笠間市)から勝田駅(同県ひたちなか市)までの上下線で、運転を見合わせています。JR東日本によると、運転再開は午後3時ごろを目指しているとの見通しです。
今後の対応と調査
水戸署を中心に、事故の詳細な原因や経緯についての調査が進められています。踏切の安全確認や列車の運行管理に関する点も、検証対象となる見込みです。
この事故は、鉄道と道路の交差点における安全対策の重要性を改めて浮き彫りにするものとなりました。地域の交通網にも大きな影響を与えており、早期の復旧が待たれます。



