岐阜・各務原市でシニア世代向け講話を実施
岐阜県警交通企画課や同県警各務原署などは2026年5月28日、岐阜県各務原市の東ライフデザインセンターで、65歳以上の参加者約40人を対象に講話を行いました。この取り組みは、シニア世代の交通事故や特殊詐欺被害を防ぐことを目的としています。
有識者会議の提言に基づく初の試み
今回の講話は、教育、医療、経済分野の専門家らで構成される「ぎふの安全・安心のための有識者会議」の提言を受け、警察、自治体、交通関係機関が連携した初の試みとして実施されました。市が開講している講座「しこうのじかん∞」を活用し、参加者はさまざまな情報を得ることができました。
講話の内容と体験型プログラム
自動車安全運転センター岐阜県事務所の佐名健太所長が、交差点での左右確認やヘルメット着用の重要性を強調しました。また、特殊詐欺被害の具体例として、ニセの逮捕状がゆうパックで送られるケースなど、最新の詐欺手口を紹介。参加者は、コンピューター上に再現された街を自転車で走行し、危険予測を体験できるシミュレーターにも挑戦しました。
参加した73歳の主婦は、「道路状況に応じて臨機応変に、交通ルールに注意して事故を防ぎたい。特殊詐欺被害については、自己判断ではなく誰かに相談することが大事だと感じた」と感想を述べました。



