山口県でサル被害相次ぐ、児童かまれカメラマンもひっかかれる
山口県でサル被害相次ぐ、児童かまれカメラマンも

山口県山陽小野田市と下松市で29日にかけて、サルが人に襲いかかる事案が相次いで発生した。被害に遭ったのは子どもや女性で、警察や学校はサルが出没した地点を中心にパトロールを強化し、警戒を呼びかけている。

カメラマンが取材中に被害

29日午前8時45分ごろ、山陽小野田市山野井の長友交差点付近で、山口朝日放送の女性カメラマンが取材中、体長約50センチのサルが撮影機材を持ち去ろうとしているのに気づいた。カメラマンが機材を取り返そうとした際にサルと接触し、左足首付近を複数回ひっかかれた。この交差点付近では前日28日、女子児童がサルに左足首付近をかまれて転倒し、左足や右膝、額にけがを負う事件が発生しており、カメラマンはその取材を行っていたという。

公園でも児童に接近

下松市星が丘3丁目の星が丘第2公園付近では、28日午後4時10分ごろ、体長約50センチのサルが女子児童に近づき、児童のスカートに手をかけているのを見回り中の教員が発見した。児童にけがはなかったが、サルは現場から北方向へ逃げ去ったという。同日、県警下松署管内ではサルの目撃情報が9件寄せられており、児童が通う久保小学校では下校時に教職員らによる見回りを実施していたという。

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警察の対応

下松署や山陽小野田署は、サルが出没した場所付近をパトカーで巡回するなどして住民に注意を呼びかけている。警察はサルを見かけても近づかず、すぐに通報するよう求めている。

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