27日午前11時50分頃、島根県邑南町宇都井の町道脇で、土木作業中の事故が発生した。同町下口羽の土木作業員・山崎さん(54)が、他の作業員6人とともにコンクリート製の側溝(長さ約2メートル、幅約50センチ、高さ約40センチ)の設置作業を行っていた。ところが、重機でつり上げていた側溝が何らかの理由で落下し、山崎さんの頭に直撃した。
山崎さんは直ちに病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。島根県警川本署が事故の状況を詳しく調べている。
現場は町道の脇で、側溝を設置するための作業中だった。重機の操作ミスや器具の不良など、様々な可能性が考えられる。警察は関係者から事情を聴くなどして、事故原因の特定を進める方針だ。
この事故を受け、邑南町では安全対策の徹底が求められている。建設現場での死亡事故は後を絶たず、労働安全の重要性が改めて浮き彫りとなった。



