千葉県と同県君津市が共催した「林野火災対策訓練」が14日、君津市などで行われた。同市の郡ダムを会場とした実動訓練には約100人が参加。4月下旬に発生した岩手県大槌町の大規模山林火災の影響もあり、緊張感が高まる中での実施となった。
図上訓練と実動訓練の内容
午前中は図上訓練として、市役所で災害対策本部の運用訓練が行われた。午後の実動訓練では、県内の関係機関に加え、陸上自衛隊や東京消防庁、横浜市消防局のヘリコプターが参加。ダムで給水した後、空中から消火する訓練を繰り返した。また、君津市消防本部と千葉市消防局が連携し、地上からヘリコプターに給水する訓練も実施された。
市長のコメント
君津市の石井宏子市長は「大槌町の大規模山林火災の影響もあって、行政の対応を注目していた。燃え広がる前の初期消火の重要性を感じた」と述べ、訓練の意義を強調した。



