航空自衛隊浜松基地は15日、同基地所属の浜松救難隊のヘリコプターUH-60Jから、13日の訓練飛行中にアンテナが落下したと明らかにした。重さ約175グラムのエポキシ樹脂製で、15日夜の時点で部品は見つかっておらず、けが人や物損の報告はないという。
落下したアンテナの詳細
基地によると、落下したアンテナは一辺約10センチの正方形で、厚さは1センチ。無線機の送受信に使用する部品で、機体外側に取り付けられていた。ヘリは13日午後7時35分ごろに基地を離陸。太平洋上と浜名湖上を飛行後、同8時15分ごろに基地へ帰還した。15日の定期点検でアンテナが脱落していることが判明し、落下が確認された。
今後の対応
基地は周辺への注意喚起を行うとともに、原因調査を進めている。同種のヘリについては点検を強化し、再発防止に努めるとしている。航空自衛隊は過去にも部品落下事故が発生しており、安全管理の徹底が求められる。



