福島・南相馬市、横川ダムと高の倉ダムの貯水率低下で節水呼びかけ
福島・南相馬市、貯水率低下で節水呼びかけ

福島県南相馬市は、同市原町区にある横川ダムと高の倉ダムの貯水率が平年より低い状況にあるとして、市民に対して効率的な水管理への協力を呼びかけている。両ダムは主に農業用水や工業用水を貯めており、水源が異なる飲料水への影響はないとしている。

貯水率の現状

現在の総貯水率は、農業用水と工業用水に利用される横川ダムが46.94%、農業用水専用の高の倉ダムが49.3%となっている。横川ダムは平年より21.5%、高の倉ダムは12.66%少ない水準だ。市は昨年秋以降の少雨が主な原因と分析している。

節水要請と今後の見通し

市は気温上昇などによる今後の需要増加に備え、すでに農業用水と工業用水の節水を要請している。市の担当者によると、現在の貯水量は2024年度に番水制を実施した際の水準に匹敵するという。門馬和夫市長は11日の定例記者会見で、「例年に比べて水量が少なすぎる。供給は安定しているが、これから田植えの繁忙期を迎えるため、従来通りの水量確保に努めたい」と述べた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ
Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ