27日午後2時40分ごろ、福島県沖を震源とする地震が発生し、同県内で震度5弱を観測しました。気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されています。この地震による津波の心配はないと発表されています。
各地の震度
震度5弱を観測したのは、福島県のいわき市、相馬市、南相馬市、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町などです。また、宮城県や茨城県でも震度4を観測するなど、広い範囲で揺れを感じました。
原子力施設への影響
東京電力福島第一原子力発電所と福島第二原子力発電所では、地震による異常は確認されていないと発表しています。また、東北電力女川原子力発電所でも異常は報告されていません。各施設では現在も通常通りの運転を続けています。
交通機関への影響
地震の影響で、東北新幹線は一時運転を見合わせましたが、安全確認後、運転を再開しました。在来線も一部区間で遅れが出ましたが、大きな混乱はありませんでした。高速道路も通常通り通行可能です。
気象庁の呼びかけ
気象庁は、今後1週間程度は同程度の地震に注意するよう呼びかけています。また、地震発生時には落ち着いて行動し、がけ崩れや家屋の倒壊などに注意するよう促しています。
今回の地震では、けが人の報告は今のところありません。自治体や消防によると、建物の被害なども確認されていないということです。



