岐阜県で2月の交通事故死者数が0人、1952年以降2回目の快挙達成
岐阜県で2月交通事故死者0人、1952年以降2回目

岐阜県で2月の交通事故死者数が0人、1952年以降2回目の快挙

岐阜県警察交通企画課は、2026年2月中の交通事故による死者数が0人だったと正式に発表しました。これは1か月間で交通事故死者数が0人を記録した事例として、統計が残る1952年以降では2回目となる快挙です。前回の記録は2020年4月で、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言下で交通量や人流が大幅に減少した時期でした。

県民の交通安全意識の高まりが要因

今回の2月については、岐阜地方気象台の発表によると日照時間が多く降水量も例年よりかなり少ない気象条件でしたが、県警は「出歩く人が減る要因もあまりないと思う」と指摘。その上で「交通事故死者数0人は、県民の交通安全意識の高揚の結果」と分析しています。

岐阜県内の交通事故死者数は近年減少傾向にあり、2020年の年間死者数は43人と1952年以降で最少を記録。県警はこの流れを継続すべく、様々な啓発活動を強化してきました。

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ユニークな標語で交通安全を啓発

県警交通企画課は、少しでも注目を集めて交通安全意識を高めようと、道路上の情報板に表示する標語にユーモアを加えた取り組みを展開。「鬼よりも ながら運転 恐ろしい!」「鬼は外! 油断も外! 安全運転で福は内!」といった季節に合わせた標語を考案しました。

さらに、県内の高校生を対象に標語を募集するなど、県民を巻き込んだ広報活動を積極的に実施。これらの取り組みが、県民全体の交通安全意識向上に寄与した可能性が高いと見られています。

「ずっと続けたい」と県警担当者

交通企画課の担当者は「(月間の死亡者0人は)2月だけでなくずっと続けたい」と強い意欲を示し、「引き続き当事者意識を持って、加害者や被害者にならないようにしてほしい」と県民に呼びかけました。

県警は今後も、季節に合わせた標語の掲示や地域住民を巻き込んだ啓発活動を継続し、交通事故ゼロの日々を定着させることを目指しています。この成果は、交通安全対策のモデルケースとして他県からも注目を集めそうです。

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