息子の大学院修了、20年の学びの軌跡と新たな社会人生活への期待
息子の大学院修了、20年の学びと新たな社会人生活へ (26.03.2026)

息子の大学院修了、20年の学びの軌跡と新たな社会人生活への期待

この春、26歳の息子が大学院を修了する。小学校入学が6歳であったことを考えると、実に20年という長い学校生活が終わりを迎える。先日、家族3人で息子の下宿先であるワンルームの大掃除のために上京した。その夜、近くの居酒屋に足を運んだところ、いつも食欲旺盛な息子が、なぜか箸の進みが悪い様子だった。

日中の徹底的な掃除の疲れが出たのかと尋ねると、息子は「学生生活が終わると思うと、ホッとするような寂しいような複雑な気持ちです」としんみりと語り始めた。どうやら、卒業論文や修士論文の資料、授業で配布された資料を整理しているうちに、これまでの学びの日々をさまざまに思い出したようだ。

日本史専攻での苦労と崩し字解読の挑戦

特に息子が苦労したのは、日本史専攻ならではの「崩し字」の解読であった。彼からは「これ何と読める?」と、ラインで度々、写真が送られてきたことがあった。専攻が異なる私にとって、昔の政治家が書いた達筆の文章など読めるはずもなく、それはまるで外国語のようだった。きっと息子は深夜まで孤軍奮闘し、歴史の奥深さと向き合っていたのだろう。

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一方で、就職活動という厳しい現実にも直面したが、息子はその戦いを抜けてきた。コロナ禍を乗り越え、親元を離れて過ごした5年間は、わが子ながら本当によく頑張ったと感じる。これらの経験は、彼の人生における貴重な宝物となるに違いない。

新たな社会人生活への応援と親の思い

さあ、いよいよ4月からは社会人としての新たな一歩を踏み出す。これまでの努力は、自信を持って羽ばたくための礎となる。父も母も、いつも息子を応援している。大きな夢を抱き、力強く飛び立ってほしいと願っている。

福森真知(56) 京都府木津川市

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