石川県、能登半島地震で土砂警戒区域を拡大
石川県は22日、令和6年の能登半島地震による地形変化に伴い、豪雨時の土砂災害警戒が必要な区域を輪島市、珠洲市、能登町、穴水町の4市町で106カ所追加する方針を明らかにした。急傾斜地の崩落により周辺家屋に危険が及ぶ恐れがあるのは82カ所、その他24カ所では地滑りの可能性が指摘されている。
洪水浸水想定区域も見直し
県は河川氾濫時の洪水浸水想定区域も見直し、能登地方の計32河川のうち18河川で想定区域が計30ヘクタール拡大したと説明。令和7年5月に10河川で拡大を算出しており、今回は8河川を追加した。各自治体はハザードマップ更新に活用する。
県担当者は「地形変動を踏まえた最新の情報を把握してほしい」と住民に呼びかけている。洪水浸水想定区域は大規模河川や、家屋が近い比較的小規模の河川が対象となる。



