13日午前、韓国南部の釜山港で、停泊中の大型コンテナ船から出火し、大規模な火災が発生した。消防当局によると、この火災で少なくとも10人が負傷し、うち3人は重傷だ。負傷者はいずれも病院に搬送され、治療を受けている。
火災の状況
火災は現地時間の午前9時30分ごろ、釜山港のターミナルで発生した。出火したコンテナ船は約5万トン級で、積み荷の一部が燃え上がったとみられる。黒煙が周辺一帯に立ち込め、港の操業に影響が出ている。消防当局は消防艇やヘリコプターを投入し、消火活動を続けているが、鎮火のめどは立っていない。
負傷者と避難
負傷者は船員や港湾作業員で、火災発生時に船内や岸壁にいた。消防当局は周辺の作業員や住民に避難を呼びかけ、付近の道路を一時封鎖した。また、有毒ガスの発生を懸念し、周辺地域に警戒を促している。
原因調査
韓国海洋警察は、火災の原因を調査中だ。積み荷に含まれていた化学物質が引火した可能性や、電気系統のトラブルが指摘されている。船主や運航会社の関係者から事情を聴いている。
釜山港は韓国最大の貿易港であり、今回の火災で物流に影響が出る可能性がある。当局は早期の鎮火と原因究明を急いでいる。



