栃木県立高校で卒業式最中に現金窃盗、昨年末にも同様の被害が発生
高校卒業式で現金窃盗、昨年末にも被害 栃木県

卒業式最中に現金窃盗、昨年末にも同様の被害が判明

栃木県立宇都宮白楊高校(宇都宮市)で卒業式の最中に卒業生数十人の財布から現金が盗まれた事件で、昨年末にも同校で複数の生徒が同様の被害に遭っていたことが17日、捜査関係者への取材で明らかになった。県警は両事件の関連性を調査している。

卒業式当日の被害状況

同校では今月2日に行われた卒業式の最中に、卒業生四十数人の財布から現金が盗まれる事件が発生した。被害は3年生の全7クラスに及んでおり、卒業生が式典に参加している間に犯行が行われたとみられる。被害総額は計数十万円に上ると推定されており、卒業式という特別な日に大規模な窃盗が起きたことに学校関係者や保護者から驚きの声が上がっている。

昨年末の被害と犯行手口

捜査関係者によると、昨年12月下旬にも同校で3年生1クラスの複数の生徒が財布から現金を盗まれる被害に遭っていた。被害総額は計数万円に上るという。この時は、クラスの教室以外の場所で授業が行われ、生徒が荷物を置いたまま教室を離れていた時間帯に盗まれたとみられている。

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財布から現金を抜き取られていることに気づいた生徒らは、同月中に宇都宮東警察署に被害を申告。栃木県警は窃盗事件として捜査を開始しており、卒業式の日の事件との関連性についても慎重に調べを進めている。

学校の対応と今後の捜査

大規模な窃盗事件が相次いで発生したことについて、学校側は生徒の安全確保と再発防止策の徹底を検討している。卒業式のような学校行事中に多数の被害が出たことは極めて異例であり、県警は犯行の手口やタイミングから同一犯または関連するグループによる犯行の可能性も視野に入れている。

栃木県警本部は「卒業式の事件と昨年末の事件が関連しているかどうかを含め、あらゆる可能性を調査している」とコメント。被害に遭った生徒や保護者への聞き取りを進めるとともに、学校内の防犯カメラの映像分析なども行っている。

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