嘱託警察犬ヴァルド君が元日に高齢男性を発見、満足げな表情で任務を完遂
警察犬ヴァルド君が元日に高齢男性を発見、任務を完遂

嘱託警察犬ヴァルド君が元日に高齢男性を発見、任務を完遂

千葉県警千葉北署は、行方不明になっていた高齢男性を発見・保護した功績を称え、嘱託警察犬のジャーマンシェパード「ヴァルド オブ アウトサイダー」(オス、6歳)と、訓練士の半貫由季さん(59)に感謝状を贈った。この捜索は1月1日夜に行われ、ヴァルド君が初めて行方不明者を発見するという貴重な経験となった。

枕のにおいを手がかりに迅速な発見

ヴァルド君と半貫さんは、家族から行方不明の届け出が出されていた90歳代男性の捜索要請を受け、同日午後7時過ぎに捜索を開始した。枕のにおいを手がかりに、まもなく近くの公園でしゃがみ込んでいた男性を発見し、男性の命に別条はなかった。ヴァルド君は昨年4月に嘱託警察犬となっており、今回が初めての行方不明者発見となった。

男性を見つけた際、ヴァルド君は「仕事をやりきった」という満足げな表情をしていたという。贈呈式では、大丸範雄署長から骨形のおやつを手渡され、うれしそうに尻尾を振る姿が見られた。大丸署長は「この季節は低体温症で身動きが取れなくなる高齢者もいる。今後も協力をお願いしたい」と感謝の意を述べた。

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詐欺被害防止にも感謝状を贈呈

また、同時に「電話de詐欺」の被害を防いだとして、野村証券千葉支店ウェルス・マネジメント課の塩塚俊太課長(39)と大木友貴課長代理(32)にも感謝状が贈呈された。大丸署長は、昨年の管内での被害額が2億円を超えたことに触れ、「被害を防いでくれたことに感謝したい」と話した。

この事件は、警察犬の活躍が地域の安全に貢献することを改めて示す事例となった。ヴァルド君の初めての成功は、訓練の成果と警察犬の重要性を強調するものだ。

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