債務超過会社が「レッドキャベツ利率高い」と出資募り詐欺容疑、福岡県警が代表ら再逮捕
債務超過会社が出資募り詐欺容疑、福岡県警が代表ら再逮捕

債務超過状態の野菜委託販売会社が「レッドキャベツ利率高い」と出資募り詐欺容疑

福岡県警察本部は、熊本県宇城市に本社を置く野菜委託販売会社を巡る詐欺・金融商品取引法違反事件で、同社代表の容疑者(52歳)と、当時の取締役を務めていた82歳と75歳の両容疑者、計3人を詐欺容疑で再逮捕しました。

「配当や元金を支払えない」状態での出資募集

発表によると、同社は2022年6月以降、大幅な債務超過状態に陥っており、配当や元金を支払うことができない状況でした。しかし、容疑者らはこの事実を隠し、「レッドキャベツの方が利率が高い」などと虚偽の説明をして出資を募りました。

具体的には、同年9月から10月にかけて、久留米市に住む60歳の女性と長崎市に住む63歳の男性から、合計約1000万円をだまし取ったとされています。この出資募集は、会社の財務状態が深刻であることを知りながら行われたと見られています。

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福岡県警が再逮捕、認否は明らかにせず

福岡県警は、今回の再逮捕に至った背景として、債務超過状態での出資募集が詐欺行為に当たると判断したことを示しています。県警は、3人の容疑者が現在どのような供述をしているかについては、認否を明らかにしていません。

この事件は、野菜委託販売会社を舞台にした金融詐欺の疑いが強まっており、投資家保護の観点からも注目を集めています。県警は、さらなる捜査を進めるとともに、同様の被害が他にないか調査を続けています。

地域経済に影響を与える可能性があるこの事件は、中小企業の財務健全性と投資募集の透明性について、改めて問いかけるものとなっています。今後、裁判を通じて詳細な事実関係が明らかになることが期待されます。

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