佐賀県警察が大規模な定期異動を実施 組織の刷新と活性化を図る
佐賀県警察は、2026年3月13日を中心に大規模な定期異動を実施した。この異動では、警視から警部まで多数の人事が発令され、県内の警察組織全体に新たな風が吹き込まれることとなった。
警視クラスの異動内容
警視の異動では、兼捜査1課長補佐事務取扱・捜査1課広域捜査官に片山勝治氏が就任。兼小城署刑事課長事務取扱・小城署副署長には一ノ瀬浩陽氏が任命された。また、免(警備1課長事務取扱)警備部首席参事官として大串哲聖氏が新たな役割を担う。
警視級と警部の異動の詳細
警視級では、兼鑑識課次席事務取扱・鑑識課参事に橋口利博氏、免(科学捜査研究所副所長事務取扱)科学捜査研究所参事に内川貴志氏がそれぞれ就任した。
警部の異動は特に幅広く、人材育成課調査官兼次席兼課長補佐(厚生課)に城島靖孝氏、人身安全・少年課調査官兼次席兼課長補佐(伊万里署)に山口英氏など、多数の人事が行われた。具体的な主な異動は以下の通りである。
- 通信指令課調査官兼次席兼課長補佐(組織犯罪対策課):村尾浩之氏
- 科学捜査研究所調査官兼副所長(武雄署):村山康一氏
- 交通指導課調査官兼次席兼課長補佐(唐津署):北方祐紀氏
- 佐賀南署調査官兼地域1課長(情報管理課):荒木貞夫氏
- 鳥栖署調査官兼警務課長(機動隊):藤田敬生氏
さらに、佐賀北署、小城署、唐津署、武雄署、鹿島署など県内各警察署でも警務課長を中心に異動が実施され、組織全体の刷新が図られた。例えば、唐津署調査官兼警務課長(通信指令課)には白仁田美保氏、武雄署調査官兼警務課長(交通機動隊)には江島宏実氏が任命されている。
課長補佐級の異動と今後の展望
課長補佐級の異動も活発に行われ、広報県民課長補佐(監察課)に江口晋輔氏、警務課長補佐(佐賀北署)に諸岡大樹氏など、若手から中堅までの職員が新たな任務に就いた。サイバー犯罪対策課長補佐(神埼署)には永石成人氏が任命されるなど、現代的な犯罪対策にも対応した人事が目立つ。
この定期異動は、佐賀県警察が組織の活性化と効率化を目的として実施したもの。各職員が新たな環境で経験を積み、警察活動の質的向上を図ることが期待される。異動は3月2日と3月12日にも一部実施され、九州管区警察局(組織犯罪対策課)の小川寛氏らも新たな役職に就いている。
佐賀県警察は、今回の異動を通じて地域の安全安心のさらなる強化に取り組む方針を示しており、今後の活動に注目が集まっている。



