米工場事故、死者9人に 行方不明2人の捜索続く
米工場事故、死者9人に 行方不明2人の捜索続く

米西部ワシントン州ロングビューにある日本製紙の子会社、日本ダイナウェーブ・パッケージングの工場で26日に発生した化学物質タンク破裂事故で、地元消防当局は29日、行方不明となっていた3人のうち1人の遺体を発見したと発表した。これにより、事故による死者は9人となった。

事故の概要と経過

事故は26日、工場内の化学物質タンクが突然破裂し、周辺作業員に被害が及んだ。当初の報告では6人が死亡、3人が行方不明とされていたが、その後の捜索で新たに遺体が発見された。消防は現在も残る2人の行方不明者の捜索を続けているが、生存の可能性は極めて低く、最終的な死者数は11人に達する見通しである。

現場の状況と対応

タンク破裂の原因は現在調査中で、米国労働安全衛生局(OSHA)が立ち入り検査を実施している。工場は操業を停止し、安全確認が行われるまで再開の見通しは立っていない。日本製紙は声明を発表し、遺族への哀悼の意を表明するとともに、原因究明と再発防止に全力を挙げるとしている。

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地元住民からは、工場の安全管理に対する懸念の声が上がっている。今回の事故は、化学工場における大規模なタンク破裂事故として、米国国内でも注目を集めている。

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