沖縄県立高校職員、生徒と朝まで飲酒し戒告処分
沖縄県教育委員会は、沖縄本島南部にある県立高校の男性職員(31)を戒告の懲戒処分にしたことを明らかにしました。処分は5月28日付です。
発表によると、この職員は水産高校の実習船を運航する海事職の担当でした。昨年12月19日、船の定期検査のため訪れた山口県下関市の宿泊施設で、午後11時頃に生徒の一人から「相談があるから来てほしい」と誘われて部屋を訪れたところ、20歳未満の生徒10人が酒を飲んでいました。職員は生徒に誘われて一緒に飲酒を始め、その後コンビニエンスストアでチューハイ5本を購入。20日午前8時頃まで市内のカラオケ店で複数の生徒と共に酒を飲み続けました。
店から宿泊施設に戻る途中、別の職員がこの行為を見つけました。男性職員は「深く考えれば防げた。反省している」と話しているということです。
背景と今後の対応
沖縄県教育委員会は、この事案を重大な服務規律違反と捉え、再発防止策を徹底する方針です。教育現場における飲酒問題は根深く、特に未成年の生徒が関わるケースでは厳格な対応が求められます。今回の処分を機に、全校での指導強化や職員研修の実施が検討されています。



