江別強盗致死事件公判、被告ら「死ぬかもしれない」と証言
江別強盗致死公判、被告ら「死ぬかもしれない」と証言

江別市で2024年10月、大学生の長谷知哉さん(当時20歳)が集団暴行を受けて死亡した事件で、強盗致死罪などに問われた男女3人の裁判員裁判の第4回公判が28日、札幌地裁で開かれた。公判では、無職の男(19)と少年(17)の被告人質問が行われ、2人は暴行を受けた長谷さんが徐々に動かなくなり、「死ぬかもしれない」と感じていたと明かした。

暴行の詳細と被告らの認識

2人は長谷さんへの暴行を認めているが、「主犯格」とされる男(19)(強盗致死罪などで起訴)が頭を蹴るなどし、別の少年(19)(同)が馬乗りになって腹を10回程度殴っていたと証言した。当初は「もうやめて」などと反応していた長谷さんは、暴行を受けた後はぐったりしており、被告らは「死ぬかもしれないと思った」と述べた。

主犯格の男の言動

無職の男は、主犯格とされる男から「(長谷さんは)死なねえよ。動いているじゃん」と言われ、長谷さんを放置しても「大丈夫だと思った」と話した。この証言は、被告らが被害者の危険な状態を認識しながらも、主犯格の言葉に影響されて行動した可能性を示している。

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公判は今後も続き、事件の全容解明が進められる。裁判員裁判では、被告らの責任の程度や量刑が焦点となる見通しだ。

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