兵庫母娘殺害、大山容疑者の新たな画像公開 服装が事件前後で変化
兵庫母娘殺害、容疑者の新たな画像公開 服装変化

兵庫県たつの市の民家で、住民の田中澄恵さん(74)と娘の千尋さん(52)の遺体が見つかった殺人事件で、県警は27日、千尋さんへの殺人容疑で公開手配している元隣人の大山賢二容疑者(42)=住所・職業不詳=の新たな画像を公開した。

新たな画像の詳細

新たに公開された画像は、2人の遺体が発見され事件が発覚した翌日の20日午後4時ごろ、現場から約2キロ南側のたつの市内で、近くの住民が撮影した動画から切り出されたものだ。県警は「捜査で本人と特定した」と説明している。

画像の中の大山容疑者は、黒縁の眼鏡をかけ、緑色の上衣に白い線が入ったズボンを身につけ、首に白いタオルをかけている。これに対し、県警がこれまで把握していた最後の足取りは、17日に現場付近の住宅街を歩く姿で、防犯カメラに記録されていた。その際は、黒い長袖インナーの上に白いTシャツ、黒いズボン、黒いキャップ帽を着用していた。

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事件発覚前後の行動

県警は、大山容疑者が16日夜に現場から約30キロ離れた兵庫県高砂市内で職務質問された際、所持金が550円で、スマートフォンやキャッシュカードなどを持っていなかったことから、徒歩や公共交通機関を使って現場近辺にとどまっている可能性があるとみて行方を追っている。

捜査関係者によると、15~16日ごろ、大山容疑者と似た男性の姿が、現場から約1キロ北にある最寄り駅のJR姫新線・播磨新宮駅と、播磨新宮駅から1駅を挟んで約6キロ南にある本竜野駅の防犯カメラに映っていたという。両駅とも駅員が常駐せず、ゲートがないICカード専用の簡易改札機のみ設置されている。

今後の捜査

県警は、大山容疑者の行方を追うとともに、事件の全容解明を進めている。新たな情報提供を呼びかけている。

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