新潟県警は26日、自宅で練炭を燃やし、同居する妻を一酸化炭素中毒で死亡させたとして、殺人の疑いで新潟市南区に住む無職の栗原英樹容疑者(61)を逮捕した。
事件の概要
逮捕容疑によると、栗原容疑者は5月初旬、自宅の居間で七輪に練炭を置いて燃やし、妻の美江子さん(61)を一酸化炭素中毒で殺害したとされる。県警は容疑の認否について明らかにしていない。
発見の経緯
県警の発表によれば、11日に栗原容疑者自身が「妻が死んでいる」と110番通報。駆けつけた警察官が居間で美江子さんの遺体を発見した。遺体の状況などから事件性が疑われ、捜査が進められていた。
現場となった住宅は新潟市南区の閑静な住宅街に位置し、近隣住民によると、夫婦は目立ったトラブルもなく静かに暮らしていたという。事件の動機について、県警は詳しい事情を調べている。
練炭による一酸化炭素中毒は、密閉空間での使用が危険とされるが、今回の事件では故意に使用された可能性が高いとみられる。警察は今後の捜査で、事件の全容解明を目指す。



