エボラ熱感染の米国人医師、ドイツ病院で経過観察中「重篤でない」
エボラ熱感染の米国人医師、ドイツ病院で経過観察

ドイツ・ベルリンのシャリテ・ベルリン医科大学病院は22日、アフリカのコンゴ東部で発生したエボラ出血熱に感染し、同病院に搬送された米国人医師の男性について、容体が「著しく衰弱しているが、重篤な状態ではない」と発表した。集中治療は必要なく、経過観察を続けているという。

感染状況と経過

PCR検査の結果、男性は「ブンディブギョ株」のエボラウイルス陽性が確認された。一方、接触のあった妻と子ども4人については感染が確認されず、症状も見られない。

搬送の詳細

男性は20日、特別機でベルリンの空港に到着し、同病院の特別隔離病棟に搬送された。その後、家族も同じ病棟に移送され、経過観察が続けられている。同病院はエボラ治療の専門施設として知られ、厳重な隔離体制が敷かれている。

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エボラ出血熱は高い致死率を誇るウイルス性疾患で、主にアフリカ中央部で発生する。今回の感染例は、国際的な医療支援活動に関連したものとみられ、世界保健機関も状況を注視している。

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