遺体発見の男性と東広島殺人事件の関係を捜査 広島県警
遺体発見の男性と東広島殺人事件の関係を捜査

広島県三原市沼田2丁目の会社敷地内で男性の遺体が地中から見つかった事件で、県警は遺体の身元を自営業の徳田雅希さん(29)=同市宮沖5丁目=と発表した。同県東広島市で今年2月に発生した殺人事件の捜査過程で遺体は発見され、県警は徳田さんと東広島市の事件の被害者との関係についても調べている。

徳田さんと幼なじみだという男性は「最後に会ったのは、同級生らと集まった昨年末。その時は悩みなどは話していなかった」と話す。徳田さんは、遺体が見つかった場所でかつて鉄工所を経営していた。男性が数年前に請け負った工事で、溶接作業を徳田さんに頼んだこともあったという。

徳田さんと連絡が取れないという情報がSNSで仲間内に広がったのは3月9日ごろだった。男性はその後、4月中旬ごろに県警から徳田さんのことを尋ねられた。男性は「県警は他の同級生らにも聞いているようだった」と振り返った。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

東広島市の殺人事件は2月16日未明に発生。同市黒瀬春日野1丁目のリフォーム会社役員川本健一さん(当時49)の自宅から出火し、裏庭で川本さんが首を複数回刺されて死亡しているのが見つかった。死因は失血死だった。川本さんの妻は避難したが、煙を吸うなどの負傷を負った。捜査関係者によると、妻は「男に襲われて火を付けられた」と県警に説明したという。

この捜査の過程で、県警が情報を入手し、三原市の会社敷地内を捜索して徳田さんの遺体を4月29日に発見した。県警によると、徳田さんの姿を親族が確認したのは3月9日が最後で、翌10日正午に親族が行方不明者届を提出した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ