栃木強盗殺人事件の主導役・益田容疑者に旅券返納命令、応じなければ不法滞在に
栃木強盗殺人事件の主導役に旅券返納命令

栃木県上三川町で発生した親子3人が死傷した強盗殺人事件において、外務省は3日、事件の主導役とみられる益田和彦容疑者(48歳、住所・職業不詳)に対し、旅券返納命令を発出した。この命令は、同容疑者が強盗殺人容疑で公開手配されていることを受けたものである。命令に応じない場合、24日の期限をもって旅券が失効し、渡航先では不法滞在の状態に陥ることになる。

事件の概要と益田容疑者の役割

本事件では、現場の指示役として逮捕された横浜市港北区の無職・竹前海斗容疑者(28歳)に対し、益田容疑者が高額の報酬を提示し、男子高校生らに犯行を実行させた疑いが持たれている。事件発生から3日後の5月17日、益田容疑者は成田空港から中国に向けて出国し、その後、東南アジア方面に逃亡した可能性が高いとみられている。

捜査当局の対応

栃木県警と神奈川県警による合同捜査本部は、5月29日に益田容疑者を強盗殺人容疑で公開手配し、警察庁を通じて外務省に旅券返納命令を要請していた。今回の命令はその要請に基づくものである。

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  • 益田容疑者は現在、海外に滞在中とみられる。
  • 旅券返納命令に従わない場合、旅券は失効し、渡航先での滞在が不法となる。
  • 捜査当局は、国際的な協力を得て容疑者の行方を追っている。

外務省は、旅券法に基づき、刑事事件の容疑者などに対して旅券の返納を命じることができる。今回の措置は、逃亡中の容疑者の身柄拘束につなげる狙いがあるとみられる。

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