大分県の別府湾で国内唯一の旅客運航を続けるホーバークラフト(定員80人)について、運航会社の大分第一ホーバードライブ(大分市)は2日、毎週金曜の夜に同湾を巡る周遊便を19日から開始すると発表した。これまで好評だった日中の周遊便に加え、夜間の運航が新たに加わることになる。
夜間周遊便の詳細
夜の周遊便は、西大分ターミナルを午後7時45分に出発し、約30分間かけて別府湾を周遊する。船窓からは沿岸に広がる工場地帯や、温泉地として知られる別府のきらめく夜景を楽しむことができる。同社の小田典史社長は「海上から、きらめくまちを楽しめる」とコメントしている。
背景と予約情報
日中の別府湾周遊便は搭乗率が9割に達するなど好評で、この人気を受けて夜間便の運航が決まった。予約は15日正午から、同社専用アプリなどで受け付ける。料金は一般2000円、3歳から小学生は1000円となっている。
ホーバークラフトは、水面から浮上して高速で航行するホバークラフトの一種で、国内では唯一の定期旅客航路として知られる。夜間クルーズの開始により、別府湾の新たな観光魅力が生まれることが期待される。



