長野県で民家からタイヤ窃盗を繰り返した無職男を書類送検、被害総額242万円超
長野県警諏訪署と岡谷署は、南信地方において民家などを対象にタイヤの窃盗を繰り返したとして、諏訪郡に住む無職の男(52歳)を窃盗容疑で長野地検諏訪支部に書類送検した。この事件は、昨年8月に男が逮捕されたことを契機に、大規模な被害が明らかになった。
逮捕から拡大した捜査で41件の被害が判明
男は昨年8月、下諏訪町の民家車庫からスタッドレスタイヤ4本(時価約15万円相当)を盗んだ疑いで逮捕された。その後、警察の捜査が進み、同年3月下旬以降、諏訪市を中心とする地域で計41件の窃盗事件が確認された。被害品はタイヤ244本とタイヤカバー5点に及び、総額は約242万円相当に達している。
男は窃取したタイヤを中古品買い取り業者に売却していたとされ、警察の調べに対して容疑を認めている。この一連の窃盗は、民家の車庫や駐車場を標的にして繰り返され、地域住民に不安を与えていた。
被害の詳細と警察の対応
被害は以下のようにまとめられる:
- 窃盗件数:41件
- 被害品:タイヤ244本、タイヤカバー5点
- 総被害額:約242万円相当
- 犯行時期:昨年3月下旬以降
- 売却先:中古品買い取り業者
警察は、男の犯行が長期にわたって継続していたことから、地域の防犯対策の見直しを呼びかけている。また、中古品市場における不正な取引の防止にも注力する方針を示した。
この事件は、窃盗が繰り返されることで地域社会に与える影響を浮き彫りにしており、警察は今後も同様の犯罪防止に努めるとしている。



