浜松の産婦人科医院が20年間性犯罪捜査に協力、県警から感謝状授与
浜松の産婦人科医院が20年性犯罪捜査協力、感謝状 (26.02.2026)

浜松の産婦人科医院が20年間性犯罪捜査に協力、県警から感謝状授与

静岡県浜松市中央区の大脇産婦人科医院が、長年にわたる性犯罪捜査への協力に対して、浜松中央署から署長感謝状を贈呈されました。同医院は県警の嘱託医として約20年間、性犯罪被害者の診断を担当し、数多くの事件解決に貢献してきた功績が認められました。

被害者との信頼関係構築に尽力

感謝状を受け取ったのは、医院を経営する理事長の山口智之さん(80歳)です。山口さんは長男や長女らとともに医院を運営しながら、警察の捜査に協力してきました。その中では、幼い子どもが性犯罪の被害に遭ったケースにも関わることがあったといいます。

山口さんは「一生拭えない傷を負う子どももいる。被害者と信頼関係を築けるように、話し方や接し方には特に気をつけてきた」と振り返りました。さらに「誰かがしなくてはいけない仕事だと考えている。これからも被害者を支えていきたい」と力強く語り、継続的な支援への決意を示しました。

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嘱託医としての長年の貢献

大脇産婦人科医院は、静岡県警察の嘱託医として約20年にわたり活動を続けてきました。性犯罪被害者の診断は、医学的証拠の収集や被害者の心身の状態の把握において、捜査の重要な要素となっています。同医院の協力がなければ、事件の解決が困難だったケースも少なくないとみられます。

浜松中央署は、こうした長年の貢献に対して感謝の意を表し、署長感謝状を贈呈するに至りました。警察関係者によれば、嘱託医としてこれほど長期間にわたって協力し続けるケースは珍しく、その献身的な姿勢が高く評価されています。

地域医療と捜査協力の重要性

性犯罪捜査において、産婦人科医の役割は極めて重要です。被害者の身体的・精神的ダメージを最小限に抑えながら、必要な証拠を収集するためには、専門的な知識と配慮が必要となります。大脇産婦人科医院は、そうした難しい役割を長年にわたり果たしてきました。

山口さんは「被害者の方々が安心して診察を受けられる環境づくりに努めてきた」と語り、医療機関としての責任感を強調しました。今後も、被害者支援と捜査協力の両立を目指していく方針です。

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