国際女性デーに松戸駅前でリレートーク ジェンダー平等へ「声上げれば社会変えられる」
国際女性デー松戸駅前リレートーク ジェンダー平等訴え

国際女性デーに松戸駅前でリレートーク ジェンダー平等への思いを市民が共有

国際女性デーの8日、千葉県松戸市の松戸駅前で、市民らによるリレートークが行われた。参加者は代わる代わるマイクを手にし、買い物客らに向けて「世の中に半数以上いる女性が声を上げれば政治や社会を変えられる」と力強く呼びかけた。

市民団体が呼びかけ 約50人が参加

このイベントは「フェミブリッジ松戸」と「つながろう!千葉6区市民連合」が開催を呼びかけ、市民団体のメンバーら約50人が参加した。駅前の広場では、参加者が次々とマイクを握り、ジェンダー平等に関する様々な課題について熱心に訴えかけた。

ある参加者は夫婦別姓問題について「夫婦別姓で家族の絆や一体感が失われるというデータは存在しない。選択的夫婦別姓の法制化を早急に実現すべきだ」と主張した。また、国際情勢に関連して「米国とイスラエルがイランを攻撃し、武力で無条件降伏を求めている状況に対して、日本政府は明確な批判もできない現状に憂慮している」と語った。

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虐待問題や平和への願いも

虐待問題についても議論が及んだ。「加害者はほとんどが実母と言われることが多いが、女性にはお金も時間もゆとりも不足している現実がある。この苦しく切ない状況を少しでも減らしていきたい」という切実な声が上がった。

会場では選択的夫婦別姓の賛否を問うシールアンケートが実施されたほか、「武力で平和はつくれない」「誰も戦争に行かせない」などのメッセージを記したプラカードを掲げた参加者たちが、無言で抗議する姿も見られた。静かなながらも強い意志を感じさせるパフォーマンスが、通行人の注目を集めていた。

リレートークを通じて、参加者たちはジェンダー平等の実現に向けた具体的な課題を浮き彫りにするとともに、市民一人ひとりが声を上げることの重要性を改めて確認し合った。松戸駅前という多くの人が行き交う場所での開催により、幅広い層へのメッセージ発信が図られた。

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