天皇陛下の御下賜金、佐賀県唐津市の老人ホームに贈呈…視覚障害者受け入れで県内唯一
天皇陛下の御下賜金、佐賀県唐津市の老人ホームに贈呈

天皇陛下の御下賜金が佐賀県唐津市の老人ホームに贈呈される

天皇誕生日である2月23日に合わせ、社会福祉事業の奨励を目的として、天皇陛下からの「御下賜金(ごかしきん)」が、3月4日に佐賀県唐津市の養護老人ホーム「サリバン」に贈られました。この贈呈式では、山口知事から藤崎恵代施設長(61歳)に達書と御下賜金が手渡され、地域の福祉活動に対する皇室の深い関心が示されました。

県内唯一の視覚障害者受け入れ施設としての役割

サリバンは、佐賀県内で唯一、目が不自由な人を受け入れている老人ホームとして知られており、現在は約40人の入所者が生活しています。この施設は、視覚障害を持つ高齢者に特化したケアを提供し、地域社会における重要な福祉拠点となっています。藤崎施設長は、贈呈式で「これまで支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。職員と共有し、達書を入所者に読み聞かせて伝えたいと思います」と述べ、御下賜金に対する敬意と喜びを表しました。

御下賜金は、毎年天皇誕生日に合わせて、社会福祉や文化活動などで優れた実績を上げた施設や団体に贈られるもので、皇室の社会貢献への取り組みの一環です。今回の贈呈は、サリバンが長年にわたり視覚障害者支援に尽力してきたことに対する評価と励ましとして位置づけられています。地域の関係者からは、この出来事が福祉事業のさらなる発展につながる期待が寄せられています。

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