山県市長選に恩田佳幸県議が出馬へ
来春の統一地方選での実施が予想される次期山県市長選に、同市選挙区選出の恩田佳幸県議(43)=県政自民クラブ=が出馬する意向を固めたことが、複数の関係者への取材で分かった。
関係者によると、恩田氏は市長選への立候補を念頭に、2027年春の県議選に出馬しない意向を、本人から自民県連幹部に伝えたという。現在3期目の恩田氏は、県議会で農林委員長を務めており、県政での経験を市長選に生かす方針とみられる。
恩田氏の経歴
恩田氏は元参議院議員の桜内文城氏の秘書を務めた後、山県市議を経て、2015年4月の県議選で初当選。以来、県政の第一線で活躍してきた。本紙の取材に対し、恩田氏は「しかるべきタイミングが来たら報告する」と述べ、正式な表明時期については明言を避けた。
現職市長は4期目
山県市長選を巡っては、4期目の現職である林宏優氏(74)を含め、これまでに出馬を表明した人物はいない。林氏の動向も注目されるが、現時点で再選出馬の有無は明らかになっていない。
今後の選挙戦では、恩田氏の出馬表明が他の候補者に影響を与える可能性もある。地元政治の行方が注目される。



