栃木県鹿沼市で、本州最大級のサツキの祭典「第55回鹿沼さつき祭り」が23日に開幕した。会場は鹿沼市茂呂の市花木センターで、入場は無料。6月1日までの開催期間中、午前9時から午後5時まで楽しめる。
今年はサツキ温室が会場に
例年とは異なり、今年は従来の展示場からサツキ温室に会場を移しての開催となった。全国から集まった約300点の銘木が並ぶ「さつき大展示会」では、幹肌の風格や枝ぶり、花付きなど、生産者の技術と工夫が光る作品がずらりと展示されている。来場者は、丹精込めて育てられたサツキの美しさを間近で堪能できる。
多彩なイベントも同時開催
祭り期間中には、さまざまなイベントが予定されている。23日は書道家と米国大学生によるパフォーマンス(午前9時半)や、市民らによるマーチングバンドの演奏(同10時半)が行われる。24日には、高校生がサツキのフラワーアレンジメント技術を競う「花コンテスト」(同9時45分)が開催される。
同センターの茂呂久雄常務理事は、「暑い日が続く難しい環境の中で、生産者が丹精を込めて育てた最高の花を堪能してほしい」と来場を呼びかけている。問い合わせは実行委員会(電0289-76-2310)へ。
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