与野党、国会閉会後も政治改革協議継続へ 首相表明
岸田首相は12日、今国会閉会後も与野党で政治改革の協議を続ける考えを表明した。各党が合意した政治資金規正法改正案の成立を目指す。
首相の談話
首相はこの日、首相官邸で記者団に対し、「政治への信頼回復のため、国会閉会後も与野党間で協議を継続する」と述べた。その上で、「各党で合意した政治資金規正法改正案を早期に成立させたい」と強調した。
背景
今国会では、政治資金パーティー収入の透明性向上などを目的とした改正案が審議されている。与野党は先月、同法案の修正で合意したが、成立には至っていない。国会は今月18日に閉会予定で、残り期間での成立が困難なため、閉会後も協議を続ける方針だ。
野党の反応
立憲民主党の代表は「首相の表明は評価するが、具体策が重要だ」と述べ、協議の場を設けるよう求めた。一方、日本維新の会は「閉会後も協議を続けることは当然だが、政治改革の本質を見失わないようにすべきだ」と指摘した。
首相は、閉会後も与野党の実務者レベルでの協議を継続し、次期国会での成立を目指す考えだ。



