日米首脳会談で迎撃ミサイル生産拡大を合意、防衛連携を強化
日米首脳会談において、安全保障分野での連携強化が確認されました。日本政府関係者によると、ミサイル防衛を巡っては、米国の次世代型ミサイル防衛構想「ゴールデン・ドーム」への日本の協力を伝達し、同構想での活用を念頭に、ミサイルの共同開発・生産で連携していくことで一致しました。
迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の生産量を4倍に拡大
米側の発表では、日米が共同開発した迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の生産量を4倍に拡大する方針で合意しました。この措置は、昨年日本国内で米軍の中距離ミサイルシステム「タイフォン」が展開されたことを踏まえ、配備に向けて引き続き連携することも確認されたものです。
会談後の夕食会のあいさつで、トランプ米大統領は、日本が防衛力の抜本的強化に取り組んでいることを評価し、「米国の防衛装備品を大量に購入する措置を講じていることを歓迎する」と述べました。この発言は、日米間の防衛協力が具体的な成果を生み出していることを示しています。
今回の合意は、地域の安全保障環境が変化する中で、日米同盟の強化を図る重要な一歩です。両国は、ミサイル防衛システムの高度化と生産拡大を通じて、脅威への対応能力を高めていく方針です。



