イラン弾道ミサイル破片がエルサレム旧市街に落下、聖地近くで損害発生
イラン弾道ミサイル破片がエルサレム旧市街に落下

イラン弾道ミサイルの破片がエルサレム旧市街に落下、聖地近くで損害

【エルサレム=福島利之】 イランが発射した弾道ミサイルの破片が、2026年3月20日夕方、エルサレム旧市街のユダヤ教地区に落下し、駐車場脇の道路が損壊する事態が発生しました。この破片は、イスラエル軍による迎撃後のものとみられ、エルサレム中心部では爆音が響きわたり、建物が揺れるなど、大きな衝撃を与えました。幸いにも、けが人は報告されていません。

落下地点は聖地からわずか400メートル

破片の落下地点は、ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」やイスラム教の聖地「アルアクサ・モスク」から約400メートル離れた地点でした。この近辺では、周囲に止まっていた数台の乗用車の窓ガラスが割れるなどの被害が確認されています。現場周辺は宗教的に重要なエリアであり、事件の影響が懸念されています。

住民の恐怖と地域の反応

旧市街に住むユダヤ教の戒律を厳格に守る超正統派のアリエ・コーヘンさん(25)は、「家が揺れて怖かった」と語り、事件による心理的な衝撃を明かしました。この発言は、地域住民の不安を如実に反映するものです。

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イスラエル軍は、ミサイルの迎撃を試みたとみられており、中東情勢の緊迫化を示す一因となっています。今回の事件は、国際的な安全保障上の課題を浮き彫りにし、地域の安定への影響が注目されます。

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