FIFA会長、イランのW杯出場を歓迎
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3か国大会の開幕を翌日に控えた10日、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長がメキシコ市で記者会見を開き、イラン代表の出場を歓迎する意向を表明した。
イランは開催国の米国との関係を巡り、参加が不透明だった時期もあった。インファンティノ会長は「イランをこのW杯に招いて出場を実現できることは喜ばしい。私のチームの働きを誇りに思う。協力してくれた開催国の関係機関にも感謝する」と強調した。
一方、ソマリア人初の審判員を務める予定だったオマル・アルタン氏が米国への入国を拒否されたことにも触れ、「残念なことだ。しかし、全てをコントロールすることはできない。我々はスポーツ組織だ」と語った。
FIFA会長の発言は、政治問題とスポーツの分離を強調するものであり、イランの参加が実現したことで、W杯の国際的な意義が改めて注目されている。



