トランプ米大統領は15日、中国で11月に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を念頭に、習近平国家主席が「私に参加するよう要請してきた。出席できるよう努めるつもりだ」と述べ、中国再訪に意欲を示した。15日までの訪中を終え、帰国の途に就く大統領専用機内で記者団に語った。
中国再訪への意欲
トランプ氏はまた、12月に米南部フロリダ州で開く20カ国・地域(G20)首脳会議に習氏が出席を希望していると説明。「彼が参加すれば、はるかに重要な会議となる」と話した。トランプ氏は9月下旬にも習氏をホワイトハウスに招待している。
米中関係の新たな展開
今回の発言は、米中関係の安定化に向けた両首脳の協調姿勢を示すものだ。トランプ氏は訪中中に、貿易拡大や核開発問題などについて協議したとみられる。専門家は、11月のAPECが両国関係のさらなる進展の場となる可能性を指摘している。
- トランプ氏は15日、訪中を終え帰国
- 習主席がAPEC参加を直接要請
- G20への習氏出席にも期待感
米政権関係者によると、トランプ氏は中国との対話を重視しており、首脳同士の直接会談を通じて北朝鮮問題や貿易摩擦など懸案の解決を図りたい考えだ。一方、中国側も米国との関係安定を重視し、トランプ氏の再訪を歓迎する姿勢を示している。



