中国、国防相経験者2人に死刑判決 汚職で執行猶予付き
中国、国防相経験者2人に死刑判決 汚職で猶予付き

中国、国防相経験者2人に死刑判決 汚職で執行猶予付き

中国人民解放軍軍事法院(裁判所)は7日、収賄と贈賄の罪で李尚福前国防相に、収賄罪で魏鳳和元国防相にそれぞれ執行猶予2年付きの死刑判決を言い渡した。国営通信新華社が伝えた。2人の政治的権利は生涯にわたり剥奪され、全財産も没収される。

大規模な汚職摘発の一環

中国軍では2023年夏ごろから大規模な汚職の摘発が行われており、巨額の賄賂を受け取ったなどとして2人はすでに党籍を剥奪されていた。今回の判決は、軍内の汚職撲滅に向けた厳しい姿勢を示すものとみられる。

李尚福前国防相は収賄と贈賄の両方で有罪とされた。一方、魏鳳和元国防相は収賄のみで有罪となったが、いずれも執行猶予付きの死刑であり、通常は猶予期間中に罪を犯さなければ減刑される可能性がある。

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中国では汚職事件で高官に死刑判決が下されることは珍しくないが、国防相経験者に対する判決は異例の厳しさだ。国際社会からは人権団体などが批判する声も上がっている。

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