ロシア国防省は3日、過去24時間にウクライナ軍の無人機740機、誘導滑空爆弾4発、米国製高機動ロケット砲システム「ハイマース」の砲弾1発を迎撃したと発表した。1日の無人機撃墜数としてはかなり多い規模とみられる。
レニングラード州で60機以上撃墜
ロシア北西部レニングラード州のドロズデンコ知事は3日、自州で60機以上の無人機が撃墜されたと通信アプリに投稿した。迎撃の結果、原油輸出拠点であるプリモルスク港で火災が発生したが、石油製品の流出は確認されていないとした。
ウクライナ無人機攻撃の背景
ウクライナ軍はロシア領内への無人機攻撃を強化しており、エネルギー施設や軍事拠点を標的にしている。今回の迎撃数は過去最大級であり、ロシア側の防空網が一定の効果を上げている一方、被害も出ていることを示している。
ロシア国防省は詳細な被害状況を明らかにしていないが、プリモルスク港の火災は重要輸出拠点に影響を与える可能性がある。ウクライナ側はこの攻撃についてコメントしていない。



