九州経済産業局が11日に発表した九州・沖縄の4月の百貨店販売額(16店舗)は、前年同月比4.2%増の380億円となり、3カ月連続で前年実績を上回った。身の回り品や高額品の販売が好調で、特に主力の衣料品は台湾や韓国、東南アジアからの訪日客需要が持ち直した影響で4.3%増加し、15カ月ぶりにプラスに転じた。
国内需要も金製品や時計などの高額品を中心に堅調に推移した。一方、スーパー(490店舗)の販売額は2.8%増の1059億円で、こちらは4カ月連続のプラス成長となった。
同局の分析によると、一部の事業者は中東情勢の悪化による価格上昇を見越して、消費者が日用品をまとめ買いする動きがあると指摘している。



