南アフリカ、完全アウェーでメキシコに完敗
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3か国大会は日本時間12日、開幕戦となるメキシコ対南アフリカ戦が行われ、開催国のメキシコが2-0で快勝した。自国開催だった2010年大会以来の出場となった南アフリカは、完全アウェーの雰囲気に飲み込まれ、苦しい試合を強いられた。
試合は序盤からメキシコが主導権を握り、南アフリカは防戦一方の展開となる。メキシコの強度の高いプレスに南アフリカはパスをつなぐことができず、チャンスを作ることもままならなかった。前半を0-0で折り返したものの、後半に入るとメキシコの攻勢が続き、ついにゴールが生まれる。
南アフリカのGKウィリアムズは再三の好セーブでチームを救ったが、メキシコの攻撃を止めることはできず、後半に2人の退場者を出すなど、最後まで反撃の糸口をつかめなかった。試合後、ウィリアムズは「これからも戦い続け、チームとして前進していく」と語り、前を向いた。
南アフリカはベルギー出身のブロース監督のもとで多くの若手が台頭しており、勢いに乗れば相手にとって脅威となるチームだ。しかし、この日は持ち味の戦う姿勢を発揮できず、第2戦までに立て直しが求められる。(平沢祐)



